絵を描く時のいろんなこころ その2

こんばんわ。ひめはです。
前日に掲載したこの油絵
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写真を見ながら描いているもので、元々は背景もちゃんと描いてました。
途中の見苦しい感じですがこれです
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思わぬアイディアを貰った

何か物足りないなぁと思っていたところ、たまたま教室の仲間(なんと30年描いてるベテラン!)と「宇宙が好き」っていう話で盛り上がっていまして、その流れで「よし、背景宇宙にしちゃおうか」と真っ黒に
これによって、猫が目立つようになり、あ~よかった!なんて

更に先生が「ちょっとビルとか簡単に描いちゃおうか」ってことで、釘でファンシーなビルを描画
そしたら、なんとも不思議な感じの絵に仕上がりました

釘で傷をつけた部分は、微妙に先に塗った背景の色が出ていていい感じ
そこでベテランさんが「描いていて無駄なことなんて一つもないのよ、全部活きてくるんだから」と言いました

一見無駄そうでも、実は無駄じゃない。
元の絵があるからこそ「こうしたら?」ってアドバイスをいただける
確かに、まっさらなキャンバスだったら何も言えないよね。

ほぼ自分ひとりで絵を描いてきた自分にとっては、人によって絵が完成するという貴重な体験をしたのでした。
絵画教室の皆さん、どうもありがとうございます!

次は(明日じゃないかも)日常のことや猫のことでも書いてみようかな。
うちのねこたち、マジでみんなかわいいんだから!


ソンナカンジ