絵を描く時のいろんなこころ その1

こんばんわ!ひめは(ひなほ)です

ご存知の通り(?)私は趣味で絵を描いています。
デジタルのオタク絵だけでなく、2018年7月より週に1回絵画教室で油絵を描いています。

こんな感じの絵だよ!
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ゆたんぽ /2018/10

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アンニュイ /2018/09


約5か月通って、絵に関して気付いたことや教わったことを少しづつまとめてみようと思います。

とにかく描こうよ!

入って間もなくの頃、私は先生に「デッサンが上手になったら油絵描こうと思います」と言いました。
そしたら先生に「とりあえず描いてみればいいんじゃない?」と言われたので(そんなもん?と思いつつ)次の週にはキャンバスの前で絵具を絞り出していました。
それがまぁ楽しいのなんの!
キャンバスに色がついていく過程ってなんか面白いんですよね。
最初は「うわぁ、これ失敗じゃね?」って思ってても完成すると「あら?まぁまぁいいんじゃない?」みたいな。

デッサンって正直面白いものでもないので、先生にもし「上手になるまでずっとデッサンやってて!」って言われたら多分続いてないと思います。
いくら絵を描くのが好きだからといって、あまり気の進まないものばかりを描くというのは正直心が折れますよね。
やっぱり、好きなものを好きなように描くっていうのは爽快なので描いてて楽しい気分になります。

先生に「デッサンちゃんとやらなくていいんですか?」って聞いたら、「そんなの時間かければ誰だって描けるでしょ?早く自分の絵を描こうよ」的なことを言われました。
(まぁ、私が絵画経験者だからっていうのもあるんでしょうけど)

時間をかければ、誰だって素敵な絵を描くことができます。
勉強だって時間かければ絶対にできるようになりますよね。

でも、それじゃ楽しくないんですよ。
同じことをずっとやってるのって、最初は楽しくてもそのうち苦痛になるわけです。

だから、先生の言葉は「いろんな絵を描いて楽しもう」っていうことなんだと私は解釈しています。
楽しくなければ、続かないわけですよ。
特に絵は理屈で描く要素より感覚で描く要素が大きい部分もあります。
ましてや、プロでもなくお金払って趣味で教室に通ってるわけで、楽しいことがなければすぐやめちゃうと思います。お金もったいないしw

なんだかまとまらない感じですが、難しいことを考えても前進しない
まず、描こう。話はそれからだ

次は、絵かき仲間の「宇宙の話」をしようと思います

ソンナカンジ