中年、謎のしこりと戦う日記4

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中年、謎のしこりと戦う日記3 - 私は今まで飲んだビールの量を全く覚えていません

中年、謎のしこりと戦う日記2 - 私は今まで飲んだビールの量を全く覚えていません

中年、謎のしこりと戦う日記 - 私は今まで飲んだビールの量を全く覚えていません

昨日、日帰りですが手術をしてきました。

■所要時間：30分程
■麻酔：部分麻酔
■食事制限：なし
■その他制限：手術当日はお風呂とお酒は禁止

当日

午後からの手術のため、午前中いろいろ作業をして病院へ向かう。
自転車の運転できない可能性があるので、電車と徒歩での移動に。

到着後、手術室前で着替え。上半身のみ下着も脱いで手術着（？）に着替える。
結構手術室から処置が終わった人がぞろぞろと出てくる。日帰り手術の人が多いのかな？

いよいよ手術室へ。
今のオペ室ってすごいのね。壁に大きな液晶モニターでカルテやCT画像呼び出して、それを見ながら先生がうんうん頷いている。
最近改装した病院なのでとっても綺麗。
看護師さんに言われるがままに横になる。

じゃあ、麻酔しますね～の言葉と同時にワキに注射針がぶっすりと
いでぇええええええええええええええええええええええええええ
歯医者での麻酔は結構平気なんだけど、やっぱ身体に打つ麻酔は感覚も気持ち悪いしどうも好きになれないな～
ぐいぐい押してくる感じ。地味～に響く。

三本程麻酔を打ち、五分程麻酔がちゃんと効くまで待機。

さて、いつから始めるんだろう？と思ってたら何やら引っ張る感覚が。
「なんか引っ張られてる感じがするんですが、始まってるんですか？」と聞いたら
「もう始まってますよ～」
って全然気づかなかった・・・
痛みは全くないし、切られたって感覚もない。
ただ引っ張られたり、ゴリゴリ削られてるって感覚はするんだよね～
それがなんか不思議な感覚ですごい気持ち悪かった。
前に腱鞘炎の手術をした時も、筋肉をブチブチ切られる感覚だけあったんだよな～。うぇえええええ

そんな感じで先生がどんどんしこりを取り除いてくれてたんだけど、一部皮膚に癒着してる所があって完全には取りきれなかったよう。
まぁそれは仕方ないよね。
あとは縫合して終了。
本当に事前に言われた通りの30分で終了しました。

縫ったところにテーピングをして、「今日はお風呂とお酒は禁止」と注意を受けました。

「取ったやつ見る～？」
ッて言われたので「見る！」って感じで摘出したしこりを見せてもらいました。

前々回のしこり日記では確か、二個あるって書いたと思うんだけど、実際は3センチ超サイズで一個のでっかいしこりでした。
先生も「こんなに大きいのはなかなかないかも」と言ってたなぁ。
こんなにでっかいのが脇にあったらそりゃ洋服が当って違和感やら痛いやらあるよなーって妙に納得してしまった。
こちらのしこりは病理検査に出してくれるそうで、一ヶ月後には結果が解るようです。
（色からして多分良性の腫瘍というか乳腺っぽいとは言われた）

いざ終わって着替えようとすると、手術着が結構湿ってて、どうやら冷や汗の模様ｗ
麻酔の時にほんとイヤな汗が出たしな・・・あの感覚は二度と味わいたくないですね。

術後は若干痛みがあったのと、腕がなかなか上げられないので着替えがしんどかったです。
あと、やっぱ疲れたのかな～、何もする気になれずぐったりしてました。

薬は飲み薬と塗り薬が出ました。

帰宅後はなにかをやるっていう気力はなかったのでひたすら横になってました。
お酒を飲んで寝るのが習慣になってるのでなかなか寝付けない・・・ﾄﾎﾎ

翌日

術後検診ってことで病院へ。
縫い目も綺麗だから、また来週来てね。で終わりました。はやい。

余談

どうやら生命保険から給付金が出るようです。
私が入っているのはコープの共済なのですけどね。
腫瘍摘出という扱いだからか・・・・
診断書が出るのが二週間後とかいうトンデモ期間なのでそれまで貧乏です。はい。死にそうです。助けて！！！！
イラストの依頼！！！はよ！！！！

ｿﾝﾅｶﾝｼﾞ